今年も私達を取り囲む環境が変わってきていると実感する出来事が多数起こりました。海洋汚染も深刻な問題のひとつです。

一緒に海の問題を考えてみませんか。

お席残り僅かですが、ございますのでぜひご参加ください。

ヤマナシ・ヘムスロイド x グリーンピース・ジャパン

「Greenpeace Japan 創設30周年記念イベント

海からのメッセージ〜〜海がプラスチックでいっぱいになる前に」

日時:11月30日(土)14:00~

場所:カフェ・イルバ

定員:30名(先着順)

参加費:2,000円(1ドリンク、お茶菓子つき)

(マイボトルかマイカップをご持参ください)

便利で生活のいたるところで使われている使い捨てプラスチック。多くの人はプラスチックゴミを分別してリサイクルに出していますよね。でも実際のところ、どうなっているかご存知ですか?

近年、使い捨てプラスチックごみによる環境汚染は深刻化の一途を辿っています。毎年最大1270万トンものプラスチックごみが海に流入し、海洋の生態系のみならず私たちの暮らしにも大きな影響を及ぼしはじめています。

今回、プロダイバーとして世界の海に潜り、海の変化を記録し続けてきた武本匡弘さんをお招きし、海の現状をお話いただきます。聞き手は、世界の海の30%を海洋保護区にすることを目標に北極から南極までの海洋調査を実施し使い捨てプラスチック削減に向けた活動もしている国際環境NGO・グリーンピース・ジャパンの大舘さん。

お二人のお話を通して、身近なプラスチック製品による環境汚染の実態や海と暮らしを守る取り組みを学ぶとともに、明日から始められるアクションについて考えます。

【講師紹介】

武本匡弘 さん:1985年ダイビング会社開設。1999年には特定NPO法人パパラギ海と自然

の教室設立。大学で環境総合演習を担当する他、多数の小中高校で海の環境授業を行って

きた。2015年より気候変動・海洋漂流ゴミ探査・国際交流等を目的に太平洋航海プロジェ

クトを開始。ヨットで日本~マーシャル諸島~ミクロネシア海域を航海、海の変化等を見

てきた。2019年にはプラスチックを一切使わない商品を集めたエコストア・パパラギを藤

沢駅前に開店。日本サンゴ礁学会会員、(公財)第五福竜丸平和協力協会協力会員。

大舘弘昌さん:2018年よりグリーンピース・ジャパンでプラスチック問題プロジェクトリ

ーダーを担当。東京都に給水器増設を求めるペットボトルフリーキャンペーンなどを展開

してきた。使い捨て素材に頼らないリユースできるシステムなどを、日本の街づくりやビ

ジネスモデルに広めていくことを目指している。

カフェイルバにて同時開催!

Greenpeace photo exhibition

 《お問合せ・お申込みは下記まで》 

NPO法人 ヤマナシヘムスロイド

Tel:03-3470-3119

Mail:yhi.tokyo@gmail.com

月〜土:11時〜17時 祝16時まで 日曜休