スウェーデン、ゴットランド在住のテキスタイルデザイナー、バルブロ・ロマカ 女史の日本で初めての展示、販売会を開催いたします。
バルブロ・ロマカ女史の作品の特徴は、建築内の壁、天井、床などの内装やイン テリアとして織技法の開発、地物材料の使い方にあり、多くの公共建造物を建築 家とのコラボで制作し、健康で心地よい空間づくりの高い評価を得ている作家です。
代表的な作品はSWEDISH EXCELLENT DESIGN AWARD を受賞、昨年は日本とスウェーデン国交150年記念として、在日スウェーデン大使館へ大型のパーテーションを制作いたしました。 今回日本で初めてのインテリア作品を展示販売するためロマカ女史来日いたし ます。また、期間中は会場にて作品解説もございます。
この機会に現代のスウェーデン手織り作品をご覧くださいませ。
皆さまのご来場をお待ちいたしております。
会期中はバルブロさん在廊いたしております。
「英語で読む聖書」
講師 山内一芳さん(青山学院大学講師)
静岡大学、都立大学(現、首都大学東京)、青山学院大学で英語学を教える。
英語の「発見する」=discover は、「覆い(cover)を取る」というのが、元々の意味ですが、英語そのものも、カバーを取ってみると、不思議なことがいろいろあります。
know, doubtのkやbは、なぜ発音されないのでしょう? myself や yourself は所有格なのに、himself, themselves は目的格なのは、なぜ?
ちょっと考えただけでも、発音、綴り字の不思議、文法の不思議、単語や話法の不思議など、英語を歴史的にみていくと、いろいろな不思議に出会いますが、それを通じて英語圏の人たちのものの感じ方や考え方も見えてきます。ご一緒に、英語の不思議発見の旅をしてみませんか。