10月の映画ゼミ
上映内容決定次第、こちらへご案内いたします。 講師 :上野昻志さん(映画評論家) 映画は、さまざまの女性像を描いてきました。それが作家や時代、演ずる女優によって、どのような姿を見せるか探っていきます。講座では、映画を見た上で、ディスカッションを交えてお話しを進めていきます。
『特急にっぽん』(1961年・東宝) 川島雄三は、松竹から日活、東宝、大映と4社を渡り歩き、喜劇からメロドラマ、悲劇、風俗劇と多様な映画を撮りましたが、本作は、当時、こだまという特急なのに東京から大阪まで7時間かかったという、東海道新幹線開通以前の特急列車を舞台にした、恋のさや当てもスラップスティックもありの集団喜劇です。 原作:獅子文禄、脚本:笠原良三、撮影:遠藤精一 音楽:真壁理一郎 出演:フランキー堺、団令子、白川由美、小沢栄太郎、中島そのみ・・・ 講師 :上野昻志さん(映画評論家) 映画は、さまざまの女性像を描いてきました。それが作家や時代、演ずる女優によって、どのような姿を見せるか探っていきます。講座では、映画を見た上で、ディスカッションを交えてお話しを進めていきます。
「英語で読む聖書」 講師 山内一芳さん(青山学院大学講師) 静岡大学、都立大学(現、首都大学東京)、青山学院大学で英語学を教える。 英語の「発見する」=discover は、「覆い(cover)を取る」というのが、元々の意味ですが、英語そのものも、カバーを取ってみると、不思議なことがいろいろあります。 know, doubtのkやbは、なぜ発音されないのでしょう? myself や yourself は所有格なのに、himself, themselves は目的格なのは、なぜ? ちょっと考えただけでも、発音、綴り字の不思議、文法の不思議、単語や話法の不思議など、英語を歴史的にみていくと、いろいろな不思議に出会いますが、それを通じて英語圏の人たちのものの感じ方や考え方も見えてきます。ご一緒に、英語の不思議発見の旅をしてみませんか。