【食卓から考える海の問題】
ウナギやマグロが絶滅危惧種って知っていますか?
私たちの毎日の食卓を彩るおいしいお魚。昔は晴れの日のお祝い事にいただいたウナギやマグロも、今ではスーパーで安売りされています。でも、知っていますか?そんなマグロやウナギが実者絶滅危惧種だってこと。昨今は養殖技術も向上し、多くの養殖されたお魚たちも売られています。でも、どうなんだろう、大丈夫かな?とお思いの方も多いかもしれません。今回は、グリーンピース・ジャパンで海洋生態系担当の小笠原和恵さんから、そうした身近な魚に潜む問題について、わかりやすくお話いたします。いまいちど、我が家の食卓と自然のつながりについて、ご一緒に考えてみませんか。
担当講師:小松原 和恵さん
国際環境NGO グリーンピース ジャパン
海洋生態系担当
2014年よりグリーンピースジャパンの海洋生態系問題のキャンぺーナーとして、過剰漁業をテーマとし、太平洋クロマグロや二ホンウナギなど絶滅危惧種の保全のほか違法漁業(IUU)撲滅のため活動に取り組む。中西部太平洋マグロ類委員会(WCPFC)への参加、日本水産庁への資源管理強化の要請、国内大手小売りに対し、持続可能な魚介類調達方針の策定、導入の働きかけを行う。
持続可能な漁業へのシフトにより、過剰漁業問題を解決し、海の生物多様性保全を目指している。
とき: 2018年7月19日 木曜 14:00~16:00
ところ: NPO 法人ヤマナシヘムスロイド
港区北青山1-5-15 3Fセミナールーム
Tel: 03-3470-3119
Mail: yhi.tokyo@gmail.com
ヤマナシヘムスロイド事務局
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