アート&クラフト講座
■講師 アトリエシュンケン さん
シルバーアクセサリー ブローチ(1)
■日時:10月21日(火)
10:30~12:30の回
14:00~16:00の回
および 10月22日(水)
10:30~13:00
北欧のお菓子作り講座
■講師 高橋武尊さん(TOQUIO オーナーシェフ)
秋のミニカップケーキ
日時 10月21日(火) 11:00~13:00
¥4,320
試食・軽食、おみやげ付
日本映画の中の女性像を考える講座
10月は林芙美子の最高傑作であると同時に、成瀬巳喜男監督の最高傑作である『浮雲』を上映いたします。
■講師:上野昂志さん(映画評論家)
■日時:10月21日(火) 18時~20時30分
■上映作品 『浮雲』 (1955年1月15日公開・東宝)
監督=成瀬巳喜男、脚本=水木洋子、撮影=玉井正夫
照明=石井長四郎、美術=中古智、音楽=斎藤一郎
出演 高峰秀子、森雅之、岡田茉莉子、山形勲、加東大介
1955年度「キネマ旬報」ベストワン
■講師コメント
戦時下の仏印(ベトナム)に渡ったゆき子(高峰)は、そこで農林省の技師の富岡(森)と会う。はじめ、ゆき子は彼に反撥を感じていたが、やがて、二人は関係を持つ。戦後、日本に帰ってきたゆき子は、先に帰っていた富岡を訪ねるが、そこには、別れるといっていた妻(中北千枝子)がいた。失望したゆき子は、米兵の情婦となるが、結局、互いに非難し合いながらも、二人は関係を断ち切れない…
二人は、とどまるべき場所も、帰り行く所もなく彷徨い続けるのだが、その背後に、敗戦後の日本社会の実相が浮かび上がる。見所の一つは、二人が伊香保温泉を訪れたときのシーン。森雅之の視線と、それを見る高峰秀子の視線に注目。その中心に岡田茉莉子がいる。また、ゆき子の義兄(山形)が新興宗教の教祖として成功しているというのも、あの時代を彷彿させる。
《おまけ》『ボーイ・ミーツ・ガール』や『ポンヌフの恋人』で、
ゴダールの再来といわれたレオス・カラックス監督は、この映 画の大ファンで、来日した折り、高峰秀子に会って感激、自身の映画への出演を請うたという(高峰は引退していたから無理なのだが)
世界のお茶の楽しみ方講座
■日時 10月23日(木) 14:00-16:00
アッサムのチャイを楽しむ
■講師コメント
インドのアッサム地方は、
そのアッサム紅茶の歴史や生産工程、喫茶風景などを、
そして、アッサムで求めてきたテージパタという香草や、
これからの寒い季節にピッタリのチャイの淹れ方をマスターし、
講師:川谷眞佐枝さん
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