着物地に魅せられて
モノアートの着物リフォーム
■会期:11.15(火)─11.19(土)
■時間:11:00-17:00
会場にて素材お持ち込みによるオーダーを承ります。ご相談ください。
お問い合わせ:090-4092-9160
出展作家紹介
いのうえ真弓
福岡県久留米市出身。結婚後に洋裁を習い、着物を使って洋服を作るようになる。1994年に創作展&ファッションショーを開催。「きもの七変化」のブランドを立ち上げる。
華のある着物リメイクドレスに定評があるが、久留米出身を生かして藍染使いにも意欲を見せる。
著書『美しい着物リフォーム』(成美堂出版)『いのうえ真弓の着物・和布リフォーム』(辰巳出版)。
よみうりカルチャー町田教室「きもの・和布リメイク教室」講師。
渋谷容子
香川県出身。文化服装学院卒。1987年池袋西武百貨店で「和、裂、服」のブランドで着物リフォーム服を展示。以来、時代物の着物、帯、古裂を使った創作服で人気を博す。
2013年より東京・銀座で展示会を行うようになり、銀座マダムの心をつかむ。
80歳を迎えて未だ現役、創作意欲は衰えを見せない。
『おしゃれな着物リフォーム』(成美堂出版)『大人スタイルの着物リフォーム』(辰巳出版)など著書多数。
大渕委佐子
もともと帽子が大好きだったが、ある時着物リフォームした残り布で帽子を作って、着物地や帯地の帽子づくりの虜に。限られた素材をどう生かすかの面白さにはまる。
楽しさいっぱいの「大渕帽子」で元気づけられる人も多い。
その後、藍染に魅せられ、自宅の庭に蓼藍を植えて染料づくりからするほどにのめり込む。幅広く手掛けて、裂織、裂編もこなし、常に斬新で先端的なデザインを生み出している。
藤岡幸子
洋裁を得意とする祖母と母の影響で、小学生の頃から洋服作りをしてきた。20代の頃より着物や帯を素材に、洋服はもとよりアクセサリー、バッグ、スカーフ、インテリア品まで幅広く手がけるようになる。
2010年より着物リメイク教室を始め、丁寧な指導で洋裁初心者でも素敵な作品が出来上がっている。手作りの温かさを目指した「藤岡の血」ブランドの可愛い小物雑貨が好評。
著書『着物地でつくるかんたん小物』(成美堂出版)
小林梅子
静岡県出身。文化服装学院・技術科専門技術課程卒業後、すぐにホームソーイング$組み紐スクールを開く。1973~77年故久保田一竹氏の手書き友禅教室に学ぶ。
1977年 ブティック・マミーハウス開店。2002年オリジナルのバッグを作るために、ブティックを閉店。2年間工房に籠って制作に専念。
2005年ビッグサイトの「ものクリエイション」に初出展、以後、様々なイベントに出展、現在に至る。
猫好きが高じて猫モチーフのバッグ、小物を作り大人気。『和布でつくる猫の小物』(日東書院本社)も好評。
村松信子
文化服装学院専攻科卒。1985年頃よりパッチワークを始め2000年自宅にてパッチワーク教室を開く。その頃より素材に和布を使うことに魅力を感じ、和布のバッグ、小物を制作するようになる。
東京国際キルトフェスティバル「日本キルト大賞」バッグ部門に2005年入選、2013年NHK出版賞。
きものリフォーム本、雑誌にたびたび紹介される。
布を宝物のように思い、どのように生かせるかを楽しんで作っている。
■会場:ヘムスロイドハウス ミモザギャラリー
〒107-0061 港区北青山1-5-15
TEL.03-3470-3119 FAX.03-3470-2669