19世紀前半にイェストリックランドで盛んに作られていたナーベルソムは、重量感のある仕上がりが特徴です。

白樺の樹皮を平らにして台として使い、それにたて糸よこ糸をかけ刺繍をしていたそうで、それがナーベル(白樺樹皮)ソム(ステッチ)の名前の由来となったそうです。

パターンの多くは、連続模様や対象模様。

書籍の販売(3850円税込)にあわせて、ミモザギャラリーにて見本作品の展示をしています。

その中からいくつかご紹介しましょう。

 

鈴蘭

 

白樺

 

向日葵

 

 

 

ライラック